2012年10月10日水曜日

PIERRE DAMOY 2009 Geverey Chambertin


何はともあれ、何とか日本に帰国して、ベトナム在留中はひたすらビールかウィスキーの一気漬けだったので、今宵はゆっくりしたいし。

ダモワのジュヴレ・シャンベルタン2009を抜栓。

2009は長命であろうといわれているが、最近少々小首を傾げ始めている小生。このダモワも11年末に初めてリジョナル呑んだときは、えらい渋いなと感じたものだが、この村名格にしても、このところ呑む2009の裾もの・村名は既に丸みが出てきており、果たしてそんなに長期熟成に耐えるものなのかな?と感じている次第。

確かに特級を指して、長命と言っているのなら09のBRG特級は呑んでいないので何とも言えないけれど。

さて、このダモワのジュヴレは果実味は大きいし甘く濃く良いBRG。炒り銀杏と合うかは別として、一緒に食した、フレームアウトのロースト・ビーフ・サラダとは相性良好。

中々満足の一本であった。

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