暑い。蟹が暑そうな目で訴えかけてくる。
我が家では人も含めた動物より酒の方が待遇が良いらしい。
それでも、蟹はきちんと朝・晩水槽の下に大きなアイス・ベッドを取り替えてもらって、場合によっては水の中に氷塊まで入れてもらって、私なんかよりは良い待遇だと思う。
酒にいたっては、年中20度未満の温度に保たれているわけだから、贅沢な話であることよ。
さて、今宵も暑い部屋から逃げ出すべく、扇町のプールへ。天神橋筋商店街には、たくさんの浴衣人、そしてプールはいつもに比べ利用者が少ない。
そうか、十三の淀川花火大会なのか。
例の如く、2キロ弱泳ぎ、ビール、ビールとプールを後にする。
その足で、ベビトーレに。目当てのカールスバーグを、立て続けに2杯飲み干し。
マスターと雑談。小腹も空いていたので、毎度の如しで肴を盛ってもらって。
ビール飲み干した後は、イタリアのヴェルメンティーノ(DOCG表記だったので、サルディーニャかしら?)がグラスで呑めるようだったので、頂く。想像の範疇を超えない、酸の足りないぼんやりした印象の白ではあったが、喉が渇いておったのですぐ無くなる。
いったん、花火の地響きにつられて店を出、ビルの隙間から淀川花火を確認。風が強かったため、現場ではきっとクリアに観察できて美しかったことだろう。
家人の帰り待ちでまた、呑みに戻ったのが宜しくなかった。酩酊露に、後半の記憶が定かにあらず。合掌。
2012年8月4日土曜日
2012年8月3日金曜日
GERARD SEGUN Bourgogne rouge cuvee gerard 2010
ここのところ仕事で日本語以外を使うことが多く、一日の半分以上外国語を読んだり、喋ったりしていると、俄かに言語障害のようになって、ぱっと日本語が出てこなかったりする。
さて、今宵は昨日のお残りルーニーのラ・カルト09から。皿の苦瓜の炒めものに滅法あうくらいの苦味(≒ミネラル)。リッチでありながら、この硬質な土壌を感じる透明感はやはり素晴らしい。酒庫に残っている1ダースもすぐなくなってしまうんだろうな。
まあ、こんな感じだからこのラ・カルト残はすぐ無くなってしまい、家人が昨晩鍋一杯大量に作ったボルシチを今宵も続けて食す、というわけで赤を抜栓することに。
昨日も書いたが、このボルシチのビーツの優しい顕著な土の香りといえば、白ならミネラル隆々のシャルドネ、がラ・カルトになった訳だが、赤と言えばやはり、あれしかないかな。そう、ジュヴレ・シャンベルタン。
ただ、毎日BRGの村名をポンポン開けるような事をしてたら、懐にも良くないし、何よりまた食傷になってしまう。ということで、これも毎年ぼちぼち呑んでいる、ジェラール・セガンのブルゴーニュ・ルージュ・キュヴェ・ジェラール。これは、ジュヴレ・シャンベルタン村名のデクラッセもの。
家人も銘柄みずとも、ジュヴ・シャン?なくらい、独特の大地香が。腐葉土っぽいニュアンスは、硬質なラ・カルトの岩のニュアンスよりも、より一層、ビーツのもつ泥っぽい、土臭いニュアンスに親和する感じ。至福のマリアージュだ。
ボルシチの後は、ストック・ロースト・ビーフも頂いて。
村名とリジョナルの中間的な、今の気温で飲んでもくどくない綺麗な酸が心地よく、危うく一本呑みきってしまうところだったが、きっちり2/3に止めて今宵は呑みあがり。
でも白をあわせりゃ、やっぱり1本半か。
さて、今宵は昨日のお残りルーニーのラ・カルト09から。皿の苦瓜の炒めものに滅法あうくらいの苦味(≒ミネラル)。リッチでありながら、この硬質な土壌を感じる透明感はやはり素晴らしい。酒庫に残っている1ダースもすぐなくなってしまうんだろうな。
まあ、こんな感じだからこのラ・カルト残はすぐ無くなってしまい、家人が昨晩鍋一杯大量に作ったボルシチを今宵も続けて食す、というわけで赤を抜栓することに。
昨日も書いたが、このボルシチのビーツの優しい顕著な土の香りといえば、白ならミネラル隆々のシャルドネ、がラ・カルトになった訳だが、赤と言えばやはり、あれしかないかな。そう、ジュヴレ・シャンベルタン。
ただ、毎日BRGの村名をポンポン開けるような事をしてたら、懐にも良くないし、何よりまた食傷になってしまう。ということで、これも毎年ぼちぼち呑んでいる、ジェラール・セガンのブルゴーニュ・ルージュ・キュヴェ・ジェラール。これは、ジュヴレ・シャンベルタン村名のデクラッセもの。
家人も銘柄みずとも、ジュヴ・シャン?なくらい、独特の大地香が。腐葉土っぽいニュアンスは、硬質なラ・カルトの岩のニュアンスよりも、より一層、ビーツのもつ泥っぽい、土臭いニュアンスに親和する感じ。至福のマリアージュだ。
ボルシチの後は、ストック・ロースト・ビーフも頂いて。
村名とリジョナルの中間的な、今の気温で飲んでもくどくない綺麗な酸が心地よく、危うく一本呑みきってしまうところだったが、きっちり2/3に止めて今宵は呑みあがり。
でも白をあわせりゃ、やっぱり1本半か。
2012年8月2日木曜日
D & I pinot noir 2009-2
今宵も横の滝川公園はお祭りの様相。見るからに地元の人間でない人多く、皆祭りを求めて行ったり来たりしてるんやなと。
さて、今宵はそんな祭りを眼下に、宅で涼しく、酒を頂く。
目に鮮やか、ボルシチを卓のメインに置いて。久し振りのルーニー マコン ラ カルト2009。おかしいなぁ、3ダース購入のはずが、セラーには12本しか残っておらず。貰うことも多いが、美味しかったものは進呈することも多い、故に。
ラカルトは、セラーから出したものをそのまま呑んだので、18度くらいか、いつも以上に強烈なミネラル。ボルシチのビーツの土の香りと非常に良くあった。
その後、二晩目の標題アルザスのピノ。これは、酸が強くでて、スッキリ呑めるが、のんびり飲んでいると、glassの後半は刺すような酸に変化。余り好ましくはないね。
そんな感じで、今宵も私にしたら適量で呑み上がり。
さて、今宵はそんな祭りを眼下に、宅で涼しく、酒を頂く。
目に鮮やか、ボルシチを卓のメインに置いて。久し振りのルーニー マコン ラ カルト2009。おかしいなぁ、3ダース購入のはずが、セラーには12本しか残っておらず。貰うことも多いが、美味しかったものは進呈することも多い、故に。
ラカルトは、セラーから出したものをそのまま呑んだので、18度くらいか、いつも以上に強烈なミネラル。ボルシチのビーツの土の香りと非常に良くあった。
その後、二晩目の標題アルザスのピノ。これは、酸が強くでて、スッキリ呑めるが、のんびり飲んでいると、glassの後半は刺すような酸に変化。余り好ましくはないね。
そんな感じで、今宵も私にしたら適量で呑み上がり。
2012年8月1日水曜日
滝川公園 ~ DOPPF ET IRION PINOT NOIR 2009
横の滝川公園で、恒例の夏祭りが。小さな公園にえらいたくさんの人が集まって楽しそう。早く仕事終えたので、家人と参戦。
すっきゃねん滝川。
たきがわこどもの会の方々が出店を。いつもの酒屋さんもビール出しておられ、「また黒牛入りましたよ」などと声かけられ。烏賊焼きと生(発泡酒)。
家人がドンパン節を踊り終わるのを見届け、帰宅。
酒庫の片隅に追いやられていた、コート・デュ・ローヌの廉価。呑めない…。だめだ、この手はプライヴェートで呑むには、体が受け付けなくなっているみたい。
しゃあなし、口直しにということで。ヴァン・ダルザス。D&Pのピノノワール2009。低温熟成中のローストビーフと。このピノはリーズナブルだが、やはり09の恩恵か。良い。色調もアルザスのものと思えないほどの黒味を帯びたピノ色。タンニンがやや過抽出かと思えるくらい力強いが、一貫して透明感の高いカシスリキュールを感じさせる。安物コート・デュ・ローヌの後なので、余計に良く感じたのかもしれないが、満足。
Ballantine's 17YO
過忙を極めた一日。帰路に付くころには、二日分働いたかの如し爽快感。
帰宅も午前様故、軽く呑み喰いにとどめる。
お疲れカンパイで、カンパリ・レモン・ソーダ。空芯菜の炒めものが夏らしく、丸。
ラフぇの並brg赤は3日目だが、落ち着きを取り戻したかの如く、酸が落ち着き果実のボリュームが出てかなり良くなっている。
最後は誕生日祝に家人が諸々くれた中の一本、私の魂の酒、バランタイン17YOをオン・ザ・ロックスで。久し振りに美味しいスコッチを頂いた。合掌。
帰宅も午前様故、軽く呑み喰いにとどめる。
お疲れカンパイで、カンパリ・レモン・ソーダ。空芯菜の炒めものが夏らしく、丸。
ラフぇの並brg赤は3日目だが、落ち着きを取り戻したかの如く、酸が落ち着き果実のボリュームが出てかなり良くなっている。
最後は誕生日祝に家人が諸々くれた中の一本、私の魂の酒、バランタイン17YOをオン・ザ・ロックスで。久し振りに美味しいスコッチを頂いた。合掌。
2012年7月31日火曜日
JEAN RAPHET Clos de Vougeot grand cru 2001 @ベビ 夜の部
昼間から良い物呑んで、ご機嫌でその後髪を切りに行き(ようやく2回間飛んでの、いつもの美容師さん)、カットが済んだ後はその足で扇町のプールへ。先日天井からの落下物で、28日まで閉館していた扇町プール。心なしか綺麗になっていたような、無かったような。
プールで2時間弱泳ぎ、いったん帰宅して酒庫から今宵のベビワイン会用のワイン2本を取りに帰る。酩酊撮り忘れ防止のいつもの撮影。
白はフランケンのゾマーハウゼンのシルヴァネールのスペシャル・キュヴェ2005年。赤はラフェのクロ・ヴジョ特級2001年。
さて、一杯目のカールスバーグを一気飲みに飲み干したら、早速ゾマーハウゼンのアラビアンナイトから始める。これも元値1万円近いものを、先のデストック購入で破格にて買い求めたものだ。
半辛口で、あてを選ぶ独特の風味。柑橘系のピールの要素がとても強い。熟成感はさほど感じず、まだまだフレッシュの証、気泡がグラスの内側に。色調はやや金が入る緑黄色。先のオレンジ・ピールや、白桃のコンポート、小さめの白い花の諸々、植物系の香り中心。(元値と)同価格帯のBRGのシャルドネで出始める壮大さは、全く感じないが、丁寧に大事に造られたんやろうな、という感想が出てくる、良い白だ。ボチボチ呑んできた、ここのGGやら、他のフランケンのシルヴァネールなどに比べると、随分自己主張にはかける、控えめな味筋。
冒頭で述べたように、あてを選ぶこの白に、頭を捻りながら、色々出していただきマスターには感謝。
最初の白桃のコンポートを生ハムで巻いたものは言わずもがな、メニュー外、最後の玉葱をオーヴンで焼いて、パルメジャーノ薄切り乗せただけのシンプルな一皿は、大変美味しかった。
で、白がなくなったので、続けて今宵のメインのラフェ先代引退年のクロ・ヴジョを。ボトルを透かして見える色からしてかなり淡い。抜栓して、グラスに注いでもらうも、色調はやはり淡い。昨日呑んだリジョナルのBRGと変わらないではないか。ただ、香りはかなり昇ってきて、グラスから凡そ2メートルほど離れていても十分香ってくる。でその香りが…、あ、やばそうな香りだ。苺キャンディ香。赤系果実の諸々もかなり実が小さい。所謂、業界で言う「チャーミング」な赤。香りどおりというかなんと言うべきか、味は「酸っぱい」。この一言のみ。ニュイ赤において、特段、了年では無かった2001年ゆえ、当に飲み頃を超えてしまっているというのは、感覚として解らなくははいものの、でも特級でしょ…。酸がメインに座る、当ボトル、もう少し頑張ってほしかったな。クロ・ヴジョは素人には(良いものをここぞで出すのは)難しいと言う事を身を持って経験した、と言う事で。多少は経験地が上がったから良しとしましょうか(いや、できない)。
ワインをカバーして、皿たちはいと素晴らし。
肉中心に、パスタと鶉と。この鶉がメチャ美味しかった。マスター、次回はもっと美味しいワインもって行きます。いつもと違って、更にボトル一本店からの呑み余力が無く、お会計これだけ至れりつくせりで2人で6000円って、すみません。
この後、お向かいのライオン飯店にて、〆飯少々食して、本日は散会となった。
プールで2時間弱泳ぎ、いったん帰宅して酒庫から今宵のベビワイン会用のワイン2本を取りに帰る。酩酊撮り忘れ防止のいつもの撮影。
白はフランケンのゾマーハウゼンのシルヴァネールのスペシャル・キュヴェ2005年。赤はラフェのクロ・ヴジョ特級2001年。
さて、一杯目のカールスバーグを一気飲みに飲み干したら、早速ゾマーハウゼンのアラビアンナイトから始める。これも元値1万円近いものを、先のデストック購入で破格にて買い求めたものだ。
半辛口で、あてを選ぶ独特の風味。柑橘系のピールの要素がとても強い。熟成感はさほど感じず、まだまだフレッシュの証、気泡がグラスの内側に。色調はやや金が入る緑黄色。先のオレンジ・ピールや、白桃のコンポート、小さめの白い花の諸々、植物系の香り中心。(元値と)同価格帯のBRGのシャルドネで出始める壮大さは、全く感じないが、丁寧に大事に造られたんやろうな、という感想が出てくる、良い白だ。ボチボチ呑んできた、ここのGGやら、他のフランケンのシルヴァネールなどに比べると、随分自己主張にはかける、控えめな味筋。
冒頭で述べたように、あてを選ぶこの白に、頭を捻りながら、色々出していただきマスターには感謝。
最初の白桃のコンポートを生ハムで巻いたものは言わずもがな、メニュー外、最後の玉葱をオーヴンで焼いて、パルメジャーノ薄切り乗せただけのシンプルな一皿は、大変美味しかった。
で、白がなくなったので、続けて今宵のメインのラフェ先代引退年のクロ・ヴジョを。ボトルを透かして見える色からしてかなり淡い。抜栓して、グラスに注いでもらうも、色調はやはり淡い。昨日呑んだリジョナルのBRGと変わらないではないか。ただ、香りはかなり昇ってきて、グラスから凡そ2メートルほど離れていても十分香ってくる。でその香りが…、あ、やばそうな香りだ。苺キャンディ香。赤系果実の諸々もかなり実が小さい。所謂、業界で言う「チャーミング」な赤。香りどおりというかなんと言うべきか、味は「酸っぱい」。この一言のみ。ニュイ赤において、特段、了年では無かった2001年ゆえ、当に飲み頃を超えてしまっているというのは、感覚として解らなくははいものの、でも特級でしょ…。酸がメインに座る、当ボトル、もう少し頑張ってほしかったな。クロ・ヴジョは素人には(良いものをここぞで出すのは)難しいと言う事を身を持って経験した、と言う事で。多少は経験地が上がったから良しとしましょうか(いや、できない)。
ワインをカバーして、皿たちはいと素晴らし。
肉中心に、パスタと鶉と。この鶉がメチャ美味しかった。マスター、次回はもっと美味しいワインもって行きます。いつもと違って、更にボトル一本店からの呑み余力が無く、お会計これだけ至れりつくせりで2人で6000円って、すみません。
この後、お向かいのライオン飯店にて、〆飯少々食して、本日は散会となった。
2012年7月30日月曜日
昼の部 Christian Lebaupin PULIGNY MONTRACHET Les Enseigneres 2009
今日は休暇。外に昼食べに行こうとしていたが、余りの暑さに躊躇して宅で済ませることとした。食い代が減ったので、昼からちょっと良いものましょうかと(午前、それなりに色々と仕事したので、と言い訳)。
以前呑んだときは、これがホンマに村名のピュリニーかい、と言った記憶があるが。今回のこれは宜しい。小振りだが、ちゃんと村名然としておりモンラッシェの香りも。ミネラルも健全で、やや酸が少なすぎるように感じるのは、2009年故かしら。蕎麦とあうかは別にして、3000円UDでの入手を考えると、大いに満足な昼ワインであった。
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