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2017年3月30日木曜日

GERARD RAPHET CHARMES CHAMBERTIN 07

大阪で会議あり。晩は南船場近くのLUMIEREさんにて食事。

私用につき呑みたいワインを持ち込ませて頂き、掲題ドメーヌからハンドキャリーで持ち帰ったシャルムを頂く。
 
お料理は野菜の甘みが印象的な、優しい味わい。余り肩肘はらない気軽なお店でスタッフの方々も若いが気の利くサービスで気に入りました。

ワインの方は、過去数度の例に漏れず素晴らしい芳香で文句無いが、初めて同VTを呑んだ3年程前に比べると、ほんの少しだけ谷入りの様相。
飲み頃が長く続いている事に感銘を受けるが、まだ開いたり閉じたりを繰り返して変化していくのでしょう。
 
いい酒は飲め過ぎていけない。

2017年2月19日日曜日

年明けから総じて古酒大目

年明けからばたばたしていると、2月も半ばに。ここ数日は空気が春めいてきました。
此の週末は1ヵ月ぶりの休みらしい休み。
もはや私用も公用もないような酒席ばかりなので、ストレージに残っているここのところの酒の記録。
 

年始は祇園のChampagne barにて古酒を。オーナーソムリエ氏が買い付けてきたというお店が私もよくいくボーヌのcave des Hospicesということで話も弾みました。
(携帯のカメラがどうやっても後ろを写したがる模様)
確かDuval Leroyの90年代の古酒が多少bouchonneだったため、なにかのNVの古酒に変えてもらった記憶が。だめだ、、銘柄思い出せない。酸が綺麗で、still survivedといった記憶。
こちらは仕事@山梨、07のミレジメと07のウンゲホイヤのグロセス・ゲヴェクスと05のシャトー・グラシア。
シャンパーニュとリースリングの熟成は文句なく、またグラシアもそろそろ吞めるくらいのほどけ具合で美味しく頂きました。
86年のクロドラロシュを会食で吞んだあと、私用にて広尾のシャンパンBARにてCharles Hedsicckの古酒。これも確か90年かそこらだったかと。


南仏プロヴァンスへ柄にもなくオーガニックワインを探しに行ったり、




スペイン・ヴァレンシアにジントニック呑みに行ったり(嘘)、
たまの山梨呑みでは、昨夏訪れたモーゼルのバッテリーベルグ吞んでみたり。

極めつけは、役得ワイン会@大阪は福島。間違いなくシャトーの宝物庫レベル。
両T様ありがとうございました~。

2016年12月6日火曜日

Domaine de la Romanee-Conti La Tache Grand Cru Monopole 1992

相変わらず、毎月海外をはいつくばって酒を探す日々を送っております、さんちゃごです。

今年は公私あわせて8回の渡欧。2回の豪州。1回の北米。同じく南米。おまけでアジア。
ということで毎年のことですが、4大陸12か国制覇。
なんとか生きている、いや生き延びてます。

今晩はそんな訳でしばらく海外続きで行きそびれていた、近所の醸造家が集う月例のワイン会に参加。わたしは醸造家ではありませんが。

今年最後の会ということもあって、沢山ワインが出ましたが、
〆のワイン、すてきでした。協賛していただいたW様に感謝感謝。貴重な経験になりました。


結構難しい年ではあるものの、役得なことについ先週までブルゴーニュのコートドールをうろうろして数百にのぼるブルゴーニュワインを飲んでいたものだから(仕事です)、この酒の偉大さを感じ取ることができました。
おそらく、この1週間前の経験がなかったら、この酒の本質を見誤りそうな、
そんな感じの一見近寄りやすい表面凡庸。しかし奥にある要素は難解複雑。そういうワイン。

果実が細って風味は薄くなっている(保管状態によるものと思われる)のだが、しなやかでエレガントな酸は豊富で、驚くのは強靭に残るタンニンと長い長い余韻。セクシーで淫靡な残り香。
ただラターシュに期待するものに比して、物足りない感、、というか何か取り(要素を)忘れてるような。。。

メンバーの中で一番最年少ということで、お土産に空き瓶とコルクをもらって。
空き瓶抱いて帰ったのが良かったみたい。

意外と澱が少ないので、貧乏性故、ためしに家にある一番でかいリーデルのグラスに1杯分の澱絡みを注いでみると、なんじゃこれ!!

すごい、、、

肉・肉・肉、、鹿の生肉の香、、そのあと砂鉄の存在を感じさせるような圧倒的な鉄の香。
比喩と言うより、THE鉄と言う感じ。グラスに鼻を近づけると、香が強すぎて鼻が痛くなるくらい。
ワインの官能で、鼻が(良い意味で)痛くなるのは初めての経験。。。
これが、本性だったのね。。。
抜栓して1日くらいおいて吞むべきワインだったみたい。
そして、グラスはやはりワインとおなじくらい大切。

うーん、ワインはまだまだ奥が深いなあ。そして、ラターシュ呑みごろをベストのタイミングでまた吞んでみたいもの。次吞むのはいつになるのかしら。。。

本日のワイン
Domaine Philippe Vandelle, N.V. Cremant du Jura Brut
Pardevalles, Albarin Blanco 2015
Domaine Simon Bize, Savigny-les-Beaune 1er Cru Aux Vergelesses blanc 2009
Domaine Joseph ROTIE, GEVREY CHAMBERTIN 1ER CRU LES FONTENYS 2010
Vieux Chateau Certan 3L 1985 <out>
Château Pichon Longueville Baron 2008
DRC La Tache 1992

よう呑んだ。明日も仕事だ。

2016年8月28日日曜日

ボーネン

家族と両親の親友夫妻と共に長野白馬のボーネンにて。

もはや年1の更新になり下がりつつあるこの酒の記しも、6年。色々あれど、酒好きは変わらず。世界中のワインを追い掛けて年に地球を何周かするような生活も変わらず。

ただ、昨夜は日本で過ごしたワインと共に楽しむ時間の中でも、トップクラスの至福だったので、思い立ったように備忘録。


山梨の自宅から車を飛ばすこと3時間弱、日本のワイン通の間では知る人ぞ知るオーベルジュ、ボーネンに到着。

高野豊氏の、風と土のソムリエの記述を引用させていただくと、
「ボーネンには〜、いわゆる広告というものを1986年の創業以来一切やっていない。常連客と紹介された客だけしか宿泊できない知る人ぞ知る宿だ。」
有名どころだと田崎真也氏などもいらしている。
今回は私が子供の頃からさんちゃごくん、おじさんの関係の某大手ビールメーカーの前副社長K夫妻のご紹介。
ボーネンのオーナーの奥様の幼馴染がKおばさん。

セラーは2部屋あり、管理状態云々以前にそのストックの内容と在庫量に驚かされる。目が輝くよね。しかも、昨今の日本では法外なお金を積まなければ手に入らないような優良オールドビンテージの、著名ワイナリーのものがどっさり。

丁度品も素晴らしい。写真はベーゼンドルファー。


近年はシェフも雇わず、オーナーご夫婦のペースで1日1組限定、対応できる範囲でやらせて頂いてますとの事だったが、自家製のスモークサーモンステーキに始まり、写真のアニョー、成田のアフィナから取り寄せると言うフロマージュまで、とてもお二人でとは思えないクオリティ。
ワインは…
色々頂いたが、

1. BRUNO PAILLARD 96
2. CLAUD DUGAT GEVEREY CHAMBERTIN 00
3. CH GRUAUD LAROSE 86
4. Schloss Schönborn AUSLESE 89
5. Schloss Gut Diel AUSLESE 15

味わいを書き連ねると、文字オーバーしそうなので、2はまだ若い、5は余興4との比較用、3は30歳にしてまだまだ若い、4は抜栓直後は還元。この要素以外すべてのワインがほぼ完璧!!!
端折りすぎ、仕事式の減点テイスティングコメントっぽ過ぎるか…
伝わろうが伝わるまいが、私の備忘録なのでよしと、割り切ってしまうのが躊躇われるくらい、本当に素晴らしい宝とも呼ぶべきワイン達。


締めにはカウンターに無造作に置かれたDRCのマールとフィーヌから、フィーヌを飲ませて頂きました。うーん、DRCのなせる業か。素晴らしい芳香を堪能し、ふかふかのベッドにまどろんだのでありました。
Kご夫妻、そして両親に感謝致します。

2015年6月28日日曜日

Chateau Haut Brion 82

よく飲んだ。散会したのは2時でした。



思い付きで開催した割には楽しい良い会でした。オーブリオンの82と様々なお話を供して頂いた醸造長に感謝。

2015年4月18日土曜日

Clos de Tart 2009

久しぶりに帰阪。また明日から出るんだけど。
朝から10kばかり走って四半期ざんばらになってた頭を切りに行く。
そのあと西区にあるワインショップを覗いて表題が安くなってたので、試飲。クロドタールなんていつ飲んだことやら。09だがボトルの最後の方だったんで、美味しく飲めるかなぁと思い。50cc900円やし。お得。強いものの、旨味もあってよし。
ついでにミクルスキーのムルソー12も其れなりの値段で売られてたので、我家のcellarの肥やしに1本購う。殆ど帰ってないんだけどな。
その後靭公園でテニスの後にたまに行くスペイン料理屋のテラスにて、カンパリソーダ中。待人来ず。
なんとも雑な。。。
暇潰しに久々の酒記。



2014年1月1日水曜日

続毎月海外。そして思い出したように。10月ー11月

前回、ミラノのホテルでこの記を綴って早2か月。
今日は10月の思い出し酒日記。余り覚えてないから今回も端折り気味で。

10月20日にまたもリヨンめがけて出発。てか、10月月初に日本戻ってそのまま東京にいたので、
大阪の家には殆ど帰ってないんだけれど。
行きのKLMボーイング777が燃料漏れで、もう目と鼻の先というのにスキポールまで飛べず
ストックホルムで下ろされるハプニングつき。えっちら目的地のマコンに着いたのは予定日の翌日であった。

マコンに滞在中は、今回仕事の相方先生がブルゴーニュのバイヤーであられると言う事もあってひたすらブルゴーニュを吞む毎日。いや、素晴らしい。


1週目の週末は、相方先生ロンドンの自宅に戻られたので、一人スイスのモントルー(あのジャズのメッカの)に余暇を楽しみに。のはずだったが、車が小さすぎてホテルに着いたときにはくたくた
取り敢えず寝るだけ寝るそんな休暇。折角の自腹5スターホテルが。。。

ジュネーヴの噴水
 レマン湖畔のホテル

 フレディ・マーキュリーにも会いました。
一応、シロン城も中含めて見学。

それ以降の週末は、ボーヌまで車を走らせて仕事にかこつけたドメーヌめぐり。
特に相方先生、ラフェ愛好家と言う事で、二人でDomaineまで仕入に行っては
ウィクデーは仕事後それらの村名、1級、特級を呑み尽くす。


そんな感じの毎日であった。日本では幾度となくラフェはトライして、その度に幻滅を繰り替えす、良い思いでのないDomaineであったが、いやいや超級。完全に考えを改めさせられた次第。

殊、07のCharmes-Chambertinは飛び切り美味い。完全な小Globeワインで、今年1年呑んだブルゴーニュワインの中で間違いなく一番うまかった気がするのである。

余りに美味いので、シャルムは滞在中に相方先生と併せて3本購入。それ以外に、シャンボール村も大変美しい酸にノックアウト。甘味と酸味の合奏。

たまに、リヨンからベルギーに出張したりボルドーに出張したり。欧州での仕事に明け暮れる毎日。



今時、携帯とPCがあればどこでも仕事できるのは間違いない事実。

結局、BRGを飲み倒して11月2週目くらいまで足掛け3週間近くマコンに滞在。
最終日前日は打ち上げに相方先生とボーヌのミシュラン1スターのワインバーにワイン呑みに。
ミュニエのエシェゾーなんかもグラスでいただける中々素敵なお店。



最終日は、ボーヌのワインショップで買ったグロのクロサンドニ1ER07も含めてラフェ水平07オンパレード。リジョナル07、シャンボール07、クロ・ド・ラロシュ特級07、モレサンドニ1ERレ・ミランド07


素晴らしきワイン会でした。二人でどんだけ吞むねん。平均1晩3本ー4本ペースなのでありました。
写真欄外多すぎ。残念。

その後、大型展示会がミラノであるということで、ミラノに1週間逗留。

週末をうまく滞在に併せられたので、出張では滅多にできない観光などに時間をあてる。

Duomoの前でビール飲んだり、

城も行きました。

サンタ・マリア教会の前を通ってみたり(最後の晩餐見学を予約できなかったため)、ブランド通りにも。
一時前と状況打って変わっての、円安につきまったく値ごろ感なく、何も買わなかったけれどね。

展示会の仕事後は、ミラノの評判の店巡り。長期欧州を気遣っての、日本食。
ホテル横の一軒目は、可もなく不可もなく。


2軒目の「菫」は売り文句の如く普通に美味しい日本食。熱燗呑みながら、串揚げを。

逗留していた、ガルバルディ駅から程近いところにある、エノテカは今年最高のワイン酒屋の一軒。N'ombra de vin。超満員でしたが、なんとか直前予約もとれて。


プロジェクトミッション無事終えた褒美に、ちょいとよいシャンパンおごってくださいよと、一緒だったグルメ隊員にたかって(割り勘ですが)、ベレッシュの美酸シャンパンを呑んだり。

セロスと悩んだものの。

して、こんな感じで欧州の酒と食に溺れるようにして、日本に帰国したのが11月17日なのでありました。

ほぼまるまる1ヶ月だ。11月ー12月も海外編なので、またの機会に。